2009年09月27日

体調と心の関係

■体調不良者続出!?


最近、不思議なくらい体調を崩されている方、

崩しがちな方とよくお会いします。


やらなければと思うのに、体が言うことを聞いてくれない…。

やりたいのに、体がブレーキをかける…。

ここぞと言う時に、寝込んでしまう…。


そういう方とお会いしているうちに、

さすがにこれは何か自分へのメッセージだと

思うようになりました。



実は私も、体が疲れやすくなっていました。


今は、無理してでも頑張るべきときだと思っているので、

ついつい体のことは二の次にしてしまい、

その疲れが溜まってしまったのだと思います。


ちょっと小休止して、のんびりと自分の時間を過ごしたり、

家族との楽しい時間を取ってみようと思いました。



そこで今日は、久しぶりに家族と外食することにしました。

楽しい時間を過ごしたので、少しリフレッシュできました。


こういった充電時間はやっぱり必要だな、と感じました。



■体と心の関係


体が悲鳴をあげているとき、心も悲鳴をあげています。


体調を崩すほどに頑張っているときは、

自分の本音を無視しているときです。


そんな時、理性では、


「~をやるべきだ」

「~しなくちゃ」


と考えていても、潜在意識では、


「ほんとは別なことをしたいのに…」


と思っています。



理性と本音が一致しているときは、エネルギーが湧いてきます。



しかし、理性と本音が葛藤しているときは、それが疲れとなって現れます。


葛藤に使う分だけエネルギーを無駄に消費するからです。



こんなとき、心理療法では理性と本音を統合します。


すると、葛藤していたエネルギーが昇華されて、

別次元のエネルギーへと変化します。


本来持っていたエネルギーが戻ってくるので、

葛藤していた以前の状態よりも、

パワフルになることもあります。



体調がすぐれない、疲れやすいという方は、

理性と本音が葛藤しているかもしれません。



本音のあなたは、何と言っているのでしょうね…?




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Posted by すなふきん at 00:10│Comments(0)こころ
 
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