2009年09月29日

運命の人はいる?

■ソウルメイト


前世療法をしていると、

「ソウルメイトを知りたい」

とおっしゃるクライアントさんがいます。


例えば、

「今付き合っている人がソウルメイトかどうか知りたい」

という方です。



実は、私はソウルメイトについてよく知りません(^^;)


あまり興味が無いのです。



”魂の絆で結ばれた、運命の人”というような意味だと

解釈していますが、これであっているのかどうかはわかりません。



私なりの解釈で言う、ソウルメイト=運命の人は、

私は、存在すると思っています。



■ソウルメイトは特別な関係ではない



運命の人は存在する、と私は思います。


しかし、それは”特別な人”というような意味ではありません。



”自分が「この人が運命の人だ」と思った人が運命の人”


というのが、私なりの解釈です。



例えば、

「今付き合っている人がソウルメイトかどうか知りたい」

という方の場合、

「あなたがソウルメイトだと思うなら、ソウルメイトなのでは?」

ということです。



私は、前世はあると思っているのですが、

出会う人、特に人生で長い時間を過ごす人や、

重要な人などは、前世でも縁が深かったのではないかと

考えています。


そしてお互いに影響を与え合いながら、

成長していく機会を与えられているのはなないかと

思っています。



そういった意味で言えば、出会う人全てがソウルメイトであり、

運命の人なのかもしれません。



ソウルメイトに出会いたいという方も、

実はすでに出会っていることに、

気付いていないだけなのかもしれません。



実は目の前の人がソウルメイトなのに、


「ソウルメイトはどこにいるんだろう…」


そう考えていたら、いつまでたっても、

目の前にいる大切な存在に気付けません。


そして、ジプシーのように、

ソウルメイト探しをし続けてしまうかもしれません。



目の前の人を、ソウルメイトだと思って大切にする人は、

相手からもソウルメイトのように、大切にされると思います。



「この人はソウルメイトかな…」



そう思いながら生きるより、とても豊かな生き方だと思います。



私もそれができているとは言えません。


口で言うのは簡単ですが、やるのは難しいです。


だから、日々練習中です(^^;)ゞ




やっぱり、目の前にいる人を大切にしていこう。




意を新たに思いました。




Posted by すなふきん at 00:36│Comments(0)
 
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